週刊少年ジャンプ38号感想

HUNTER×HUNTER」連載再開3回目。ジャンプ感想っつーかハンター感想です。それ程に面白い。もうやばいわ。




■トリコ
小松の成長フラグがへし折れた瞬間である。
ずっと弱いままコンビ組まれてもなぁ・・・



■ワンピース
兄弟を守るためいやいや従っていたと言う「設定」が急浮上したクラーケン・スルメを守らせてくれよと言うルフィさん。方法は、と言いたくなるけどルフィなら守れそうだよね、いいと思う。


ワポメタルがまさかこれほど早く本編に登場するとは。つうか入手経路すら不明なんだけどフランキーさんどこでこれをw
楽しそうではあるんだけどメカデザインのレベルの低さに閉口する。全然ワクワクしねえ。。



スケット・ダンス
サーヤ回きたこれ!ミチル先輩単独でスケット団と絡む事って意外とレアなんじゃなかろうか。妙に新鮮で良かった。



バクマン。
エロゲー知ってる人ならわかると思うんだけど、丸戸史明っつーシナリオライターのスタッフクレジットが「丸戸史明 with 企画屋」ってなってるわけですよ。「企画屋」ってのは自身のwebサイトも持ってて(http://www.kikakuya.info/index.html)、要するに「我々はゲームのシナリオライター集団です。需要に合致した面白くて売れるシナリオを我々スタッフで考えます。」っつー集団なわけですが、これと七峰くんの会社とどこが違うか。


名乗るか、名乗らないかである。


やり方としては正しく、手段が邪道。つうか仕掛けとしては既に話題十分なわけだし、今名乗れば正攻法になりえるわけで、七峰くん大勝利?!まあ卑屈なキャラ設定なのできっと名乗らずまた消えて行くんだろうなあ・・・。そして名乗ったところで会社経営として黒字に持っていくのは難しいだろうからどのみちフェードアウトするんだろうなあ・・・。



HUNTER×HUNTER
圧倒的に面白い。信者フィルターを介して見てるからかも知れんけどなんて濃密な19ページであることか。いろいろ妄想してその妄想を翌週あっさり蹴散らされる快感。マジで冨樫は天才だわ。


読んでみればウェルフィンの生きる道はこれ以外にありえない。十分に伏線も用意されている。マンガ読みとして自分の力量が足りなかったのも事実。しかし冨樫の手腕。半端ねえ。


単なる蟻のうちの1匹だったウェルフィンが大金星に次ぐ大金星を重ねるこの恐ろしさ。ユピーを殺しプフの思惑をも殺した。凄まじい能力。そして正確は気弱、逃げ根性丸出し。なんて人間臭さ。最高である。


王が「人間として生きろ」って言った以上、最早種としての人間を統べることは考えていないよね。尊重してしまっている。あるいは自分の死期を悟っているのだろうか。一周回ってとても魅力的なキャラになっているので(そして鼻血がいつの間にか止まっているので)生きていてほしいなあ・・。



■ST&RS
絵が崩壊気味な気がしないでもないけど相変わらず丁寧な漫画。
擬似宇宙空間としての水中ステージは基本ですよね。深海くんが色々訝っているのがちとよく分かりませんが。裏がありそうということなんだろうか。フィフィーさん可愛い。



鏡の国の針栖川
きたーーーー松川さんルートきたーーーーーーー
よくやった主人公!!!1111清々しいまでにテンプレ展開!!!



■ブリーチ
「次は、当てる。」だっておwwwwwwwww(AA略
しかも当てても無傷、実にブリーチである。護廷十三隊の隊長副隊長に混じって親父も霊圧注入してるしなんなのこれ。。